前回は、POF法について投稿しました。
今回はトレーニングの3原理についてお話ししていきます。
まず原理の意味自体、なんぞや?という事で、
〘原理〙…事物・事象が依拠する根本法則
つまり、原理とは覆ることのないものであり、その物事の原理に則ってないことはありえないということである。
トレーニングにも原理と呼ばれるものが3つあり、それを守らずにトレーニングを行ってもよい結果を得ることはできないでしょう。
・過負荷の原理
日常生活レベル以上の負荷をかける。
日常生活レベルの負荷では、筋力も筋量も体力も増加することはない。
・可逆性の原理
〘可逆性〙
ある変化を考えたとき、条件を変えるとその変化と逆の方向に変化が起こってもとの状態に戻ること。
どれぐらいで、落ち始めるか。この論文をかなーりおおざっぱにまとめると、トレーニングをやめて2~3週目から落ち始めるが、そんなに大きな幅では無く、4週目までなら何とか。
つまり約1か月までなら落ちはするが、そこまで大きく落ちることはないとなる。
しかしそれ以上は、運動を再開する方が良いと思います。
ただ、あくまでも論文は1つの参考例として鵜呑みにはしない事をおすすめします。実験対象者や条件で結果が変わるというのは、よくある当たり前の事なので…。
同じ論文でも結果が真逆とかあるある。
・特異性の原理
目的にあったトレーニングをしないと、目的は達成できないという事。
極端な例を挙げると、脚大きくしたいのにアームカールやっても、脚は大きくならないですよね?という事です。極端すぎたかな?(笑)
以上が、トレーニングの3原理となります。
えーつまり…
「目的に合ったトレーニングに負荷を加えて、継続して行いましょう!」という事です!
今回は、原理について紹介しましたが、原理に則った原則が5つあるので、次回はそれについて触れていこうかなと考えています。
そして今回投稿した原理、そして次回案内する原則を踏まえた上で、これらシリーズ化されてる本を読むと、より身体に対する理解が深まるはずです!
トレーニングに関しては、一周回って結局最初に戻るんかい!って事が結構あるあるだと思います。
つまり、基礎が結局真実だったという事が、多々あるので、最初のうちに、基礎固めを大事にしていくことがいいと、そう僕は思います。
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