前回、トレーニングの3原理について投稿しました。
トレーニングには、原理が3つあり、さらに原則が5つあります。
前置き長いのは、めんどくさいのでささっと5原則をどうぞ!
・漸進性の原則
漸進性(ぜんしんせい)とは少しずつ進むという意味です。
トレーニングは、徐々にトレーニングの負荷を高めないと効果が出ないです。
例えば、トレーニング初めてした男性が、ベンチプレス30㎏・10回出来たとします。
その後、1年間ベンチプレス30㎏・10回続けます。
これだと、重量・回数どちらも負荷を上げてないため、1年間トレーニングを続けても身体は、ほぼ変化してないでしょう。
今できる重量・回数でトレーニングをしても、できるのは今の身体です。
過負荷の原理とあわせて、漸進性過負荷の原則と言われたりしてます。
・反復性の原則
トレーニングは、筋肉つける目的だろうが、筋力向上目的だろうが、有酸素性能力向上目的だろうが、数日で結果がでるものではありません。
個人的には、体を変えたいなら続ける!これが全てだと思ってます。
トレーニングは、始めたら続けましょう!
きついならきつくないよう思いっきり休憩入れたり、最初はトレーナーつけて強制的に続ける環境を作るなど、続けれるような工夫をしましょう!
とりあえず、まずは続けましょう!続けることが全てです!
僕のインスタグラムのストーリーのまとめから、僕の筋トレ半年間の変化をどうぞ!
あ、ちなみに0か月の写真が無かったので高校の頃の写真使ってるだけで、現在歳は、22歳で筋トレは21歳のころに始めました(笑)
大体3か月目から、筋肉量に変化が現れると言われてます。
僕の身体も、3か月目からなんとなーく見た目に変化が表れてる気がしませんか!?
なので、とりあえずは3か月続けてみてください。
身体が変わったら、楽しくなって勝手に続けたくなると思います(笑)
友達に連れられて、嫌々筋トレをはじめた僕がそうでした(笑)
・全面性の原則
筋力・筋持久力・持久力・柔軟性…などなどバランス良く鍛えていきましょう。
例えば、筋力アップが目的の方がいます。
しかし、その方は身体が硬く、柔軟性が無いため、可動域制限があり、ちゃんとしたフォームでトレーニングが行えない、というような状況になってしまうかもしれないからです。
また、心肺機能が著しく低く、スクワットなど大筋群のトレーニングで、酸欠を起こしてしまうかもしれません。
なので、バランスよく身体にアプローチしていきましょう。
・個別性の原則
トレーナーは、この能力が最も大事だと思います。
人間には、個人差があるので、個別に合ったトレーニングをしましょうという事です。
骨盤の動きに制限のある方がいたら、どこに問題があるのか探し、改善するためのアプローチなどを行い、それから骨盤が関与するトレーニング、スクワットなどを行う、など個人に合わせて、運動を提供するトレーナーのやるべきことともいえる原則です。
・意識性の原則
そのトレーニングには、どんな意図があり、どこを鍛えているのか、そしてそれを行うと、どうなるのか?など理解してトレーニングを行いましょう。
その部位を意識してトレーニングを行うとよいに関しては、論文であんまりいいのが見つからなかったので紹介はできません。すみません。
ただ意識するとよくなる傾向ではあったので、意識するに越したことはないでしょう!
以上が、筋トレの5原則です。
3原理5原則をしっかり満たしたトレーニングができているのか、是非見直してみてください!
前回と今回の投稿の3原理5原則を理解した上で、これらの本を読むとより理解が深まると思います!
このシリーズは、かなり勉強になります!
特に僕は、姿勢の改善なども載ってる、骨の本は、お気に入りです!
今回のような筋トレ、ダイエットなどに有益な情報を、投稿していくので、下記のボタンから読者になって頂けると嬉しいです!
インスタグラムもやってます!
ダイエットの時の食事内容・筋トレ日記・ダイエット記録を投稿しているので、フォローして頂けると嬉しいです!
パーソナルトレーニングの申し込み・その他質問等、下記のお問い合わせか、又はインスタグラムのDMから受け付けています!
筋肉をつけたい方・痩せたい方・姿勢を良くしたい方などなど…身体を変えたい方お待ちしております!