前回は、レスベラトロールの抗酸化について、1つの論文を紹介しました。
今回は、僕が以前の投稿でも紹介した、カフェインについて面白い文献があったので、アウトプット。
※以前のカフェイン投稿については、こちらの記事をご覧ください。
では、先に論文シリーズを読む時の注意点をご覧ください。
②最後に書く感想は、個人的意見なので、信頼性は皆無と捉えてください
③1つの事柄にいくつか論文が溜まってから、僕が思う、結論を出そうかなと思っていますが、その結論も信頼性は、ないと捉えてご自身でも調べてみましょう。
では、簡単な詳細をどうぞ。
【時期】
2019年の論文
【実験対象】
28人のトレーニング経験者の男性。
【実験内容】
カフェインを、体重1㎏あたり2mg・4mg・6mgを摂取して、量によって筋力・筋持久力にどのような差が出るのか。
筋力は、1RMで測定して、筋持久力は、最大筋力60%の最大反復回数で測定。
【結果】
2㎎/㎏で下半身の筋力だけ増加・4or6mg/kgで上半身の筋力も増加。
どの量でも、下半身の筋持久力は、向上したが、上半身の筋持久力には、どの量でも特に効果なし。
量によって効果が変わるって面白くないですか?(笑)
つまり、上記の論文だけで判断すると、全身パフォーマンスを上げたいなら4㎎/kgの量で、充分ってことですね。
僕の場合、73×4=292mgですね。
これは、コーヒー500mlぐらいの量ですね。
カフェインに弱い人もいるので、×4㎎取れない方もいると思います。
まぁ、以前のカフェインの投稿でも話した通り、効果あるって言っても「わずかに」なので、別に無理して取らなくてもいいと思います(笑)
ただ、カフェインに強い人は、効果を十分得られるかもですね。
僕は、コーヒー500mlとか、全然余裕なんですけど、無理な人はサプリとか使ってみるのをおすすめします。
ただ以前の投稿通り、僕個人としては、コーヒーで摂取すると、カフェイン以外も摂取できるし、カフェインで出ていく水分も補充できて脱水も防げるので、飲める人は、コーヒーでいいのでは?(笑)
僕は、箱買いして冷蔵庫に保管してます(笑)
【参考文献】
What Dose of Caffeine to Use: Acute Effects of 3 Doses of Caffeine on Muscle Endurance and Strength.
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